アメリカでは多くの人が今年の秋に不動産価格が下がるのでがないか・・・と気にしています。
売り手も買い手も、この後の市場がどうなるか気になるところですよね。実際のところどのような状況であるのか・・・専門家の意見を元にお話ししたいと思います。
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目次
この後不動産市場はどうなりそうなのか・・・?
アメリカでは121ヶ月連続で上昇し続けました。CoreLogicによると2020年の上昇率6%と比較すると、2021年は平均15%価格が上昇しました。
何故前年と比べて価格がまた上がったのでしょうか?理由は売りに出ている物件より購入希望者の数が多かったからという理由です。
在庫数(Inventory)が低く購入者が多ければ当然物件の価格は上がります。
専門家は今後物件価格はどうなると考えているのか?
需要と供給が未だにアンバランスである限り急激な上昇はないものの、今年後半も緩やかに価格は上昇していくと専門家達は予測しています。
出典:Keeping Current Matters
もう少し、市場が落ち着いてから物件購入を検討しようか・・ともし迷っている方は、この後今年後半も物件価格は下がらず、また住宅ローンの金利はいよいよ5%台になっているので(例:現在30年固定金利で5.3%前後https://www.freddiemac.com/pmms)それを考慮に入れると、待つより今購入する方が後に購入するより安い価格で購入できる可能性大です。
全米どの地域にお住まいでも、その地域のエージェントをご紹介できます。
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