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アメリカの確定申告は「タックスリターン」といいます。
2016年度の申告は4月18日が締め切りです。
今年の確定申告の締め切りは今月18日、毎年毎年「今年こそは毎月書類を整えてバッチリ準備するぞ!」と思っていても、蓋を開けてみれば年明け2月、3月に全く作業が進んでいないことに反省、後悔・・・・。そんな感じでここハワイでも8年が経とうとしていま。毎年学んでおりません・・・・。(汗)
アメリカではサラリーマンも全員確定申告します。
アメリカでは税の申告と納税は個人の責任です。(会社が年末調整をしてくれる訳ではありません。)昔サンディエゴに住んでいた頃、郵便局の壁に寄りかかりながら地面に座り、申告書片手にその場で申告書類を締め切りの日に書いていた人たちが沢山いたのを覚えています。アメリカで働く居住者は、毎年州と連邦に対して所得税を納めなければいけません。
給与所得のみの人は毎年会社からW-2と呼ばれる書類が送られてくるので、申告もいたってシンプルになると思いますが、参考までに我が家は2016年は
W-2(給与所得)
不動産エージェントとしてのコミッション(個人事業)X 夫婦2人分
私の法人(LLC、1メンバー)
その他夫婦でそれぞれ行っているフリーランスのお仕事の所得
と収入源も様々な所からあるので自分で申告書類と戦うのは間違えがあると困る。ですので、毎年同じ会計士さんに自分で作成した収支表やその他必要書類を全部お渡しして最終的な申告書類を作成してもらっています。私は「不得意なものは得意な人を使う!」というのがモットーなので、自分の専門でないものは全てヘルプしてもらうことにしています。全て自分で抱えたら効率は凄く悪くなりますものね!
日本にお住まいでもハワイで不動産所得がある方は申告の必要がありますから気をつけてくださいね。インターンシップビザで来られている方も研修であっても、収入があれば申告が必要です。
グリーンカードをお持ちの方は、たとえ現在日本に住んでいたとしても、米国で日本の所得を申告する必要がありますので注意してください。
この辺のところはきちんと専門家に自分が申告する必要があるステータスなのかということを確認して申告漏れの無いようにしてください。
信頼おける会計士さんもご紹介できますのでお気軽にご連絡くださいね。