人口が減っているハワイ
先日Hawaii News Now (ローカルのニュース番組)でハワイの人口は減少している・・・と放送されていました。
全米50州の中で人口が減少しているのは8州あるそうですが、アメリカの本土から引っ越してくる人よりも本土へ引っ越す人が昨年と比較すると13,537人多いという事です。
主な理由は物価の高さなのですが、アメリカの景気が引き続き良いので、より良い機会のあるアメリカ本土に移る人も多いという事です。
しかし、興味深いのは外国からハワイに移ってきている人の数の方がハワイから外国へ出ていく人より多いということです。(前年より数は少なくなっていますが・・・)
人口が減るという事は「住居が足りない!」いうハワイの重要問題が少し緩和されるのかな・・・とも思ったりもしますが、人や企業が減ると税収も減ってしまいますね・・・。