去年の秋10月位になりますが、琉球新報が「沖縄の米海兵隊5千人の移転先、グアム新基地が運用開始」という記事を掲載しました。記事はこちらよりご覧頂けます。
その後順調にこの計画は進んでいます。グアム現地のリアルターさんから情報を頂いています。
コロナが流行する以前、そしてバケーションレンタルの規制が厳しくなる前は日本人の投資家さん達にとってハワイは魅力的な投資先でした。
しかし、現在は日本人観光客がまだハワイに殆ど戻れず、バケーションレンタルの規制も2年前より厳しくなり投資先として検討するにはハードルが高くなりました。
もし皆さんの中にアメリカを不動産投資の投資先としてご検討されている方がいらっしゃいましたら、今後はグアムを投資先として検討されても宜しいかもしれません。
ハワイの一戸建ての中間価格は1億円を超えました。2021年12月の中間価格は$1,050,000(日本円で約1億2千万円)、コンドミニアムは$485,000(約5千500万円)。現地ローカルの人達にとっても、投資家の皆さんにとっても、手を出しにくい物件価格に上昇し続けています。
情報元:ホノルル不動産協会
では現在のグアムは・・・?というと
一戸建ての中間価格は$380,000(約4千300万円)、全米の中でも固定資産税が低いグアムは今後数年基地移転に向けて非常に魅力的な投資先になりそうです。
軍の関係者は軍人住宅手当が駐在先の物価なども考慮され毎月支給されます。グアムでも軍の基地近辺にある住居は3ベッドルーム2バスの一戸建てで月額$2,000-$2,400を見込めるとのことです。($380,000-$400,000前後の価格帯)
アメリカにお住まいの方はBank of Guam, Bank of Hawaii, First Hawaiian Bankなどで投資物件として住宅ローンを組めるとのことです(詳細に関しましてはローンオフィサーに要確認。ご相談が必要な方はご紹介いたします。)
アメリカ非居住者は残念ながらローンを組めませんが、アメリカで他のエリアをご検討されている場合でも投資先として一度検討されても宜しいかもしれません。
ご参考までにグアム不動産協会のウェブサイトをご案内します。ここから現在の物件の検索ができます。ご興味がある方は日本人のグアム現地リアルターをご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。
(その際にはお問い合わせ内容に”グアム不動産投資の件”とご記入お願いします。)
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