☆ハワイで賃貸物件を探す☆ 第4弾です。前の記事をまだ読んでいない人は前の記事を先に読んでみてくださいね。
相変わらずですが、ハワイの不動産は買っても借りても
高い!です。
今は不動産価格がどんどん上がってきているので賃貸ももちろん前に比べるとどんどん高くなっています。私たちが最近まで住んでいた人気のカイルアエリアはオアフ島の中でも不動産価格の上昇率が1位2位を争うエリアで、上昇率年8%くらいです。引っ越しをしてしまいましたが以前住んでいたお家は5年ほど借りていた間に2度更新したのですが、最初の更新で6%、最後は初めの家賃に比べると9%上がりました。
交渉の余地はなく(嫌なら借りたい人は他にいっぱいいるからね~・・という理由)そこに住み続けたければ承諾しなさいね~て感じです。
ということで以前もお話ししましたがアパートなどを借りるときは家賃交渉などはほぼ無理と考えておいたほうが良いでしょう。そして、前回の記事で物件を実際に見に行くところまで書きましたがその後でエージェントや時には直接大家さんが対応することもあるので、内見に来てくれたいずれかの人に聞く質問です。
当然ですがまず、
1.水道光熱費が含まれているか。時には全て込みの時もありますし、水道代だけということや全て借主負担のこともあるので必ず確認しましょう。大抵の場合は広告にその部分も書いてあります。
Are all utilities included?
2.最低契約期間
How long is the minimum lease agreement?
month to month 毎月更新 (1か月から可能)
6 months min. 最低6か月
one year lease 1年間
当然 month to monthは長期の契約が不要なため、家賃も割高。しばらく借りるのであれば6か月契約にしておくと良いかも。住みやすいエリアか・・・などまだ分からなければ6か月契約にして契約が終わる前に更新も大抵は可能です。1年後はmonth to monthに切り替わりその後はいつ解約しても可能・・ということも多いです。
3.いつから入居できるか?
How soon can I move in?
craigslistで探す場合は先方も今借主を探しているので三か月先から・・・ということであると相手もその前に誰か外の人と契約してしまうと思います。ですので、今探し中か先と言っても1か月先位のタイミングで探しましょう。
まずはこんな感じでしょうか?
そして、ここが一番大切。もし気に入った物件だったらその場で申込書をもらって帰ること。そしてその日か次の日には申し込みをすること。人気エリアは競争が激しいので良い物件はその日に決まってしまいます。
申し込みをする際にクレジットヒストリーのチェックがあるかもしれません。(信用履歴です)
これは申し込みをする人のクレジットカードの今までの利用歴、返済歴を確認して借りたら家賃を支払えるのか・・・ということを判断する材料になります。
日本から移住してきたばかりの人、または短期滞在者はこれがないので契約期間の合計金額の残高証明などを事前に取って交渉する・・という手もあります。勤務先やリファレンスといって知り合いの方のお名前も書かないといけないのでその辺も注意してくださいね~。